「楽しく全員が繋がれる場」を作りたい。ライセンス井本さんがオンラインサロンを始める理由。

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様々な業界で生活様式の変更を迫られる中で、MOSHをお使いの事業者の中には独自の工夫や挑戦をしながら活路を見出す事業者がいます。

今回は1月27日よりオンラインサロンを開始するライセンスの井本貴史さんにお話を伺いました。

Q: 本日はよろしくお願いいたします。早速ですが、今回オンラインサロンを始めようと思ったきっかけをお伺いしてもよろしいでしょうか?

はい。現状コロナで直接会うのはちょっと難しいじゃないですか。だから会わずに相手側もこちら側も何者か分かって、かつ繋がれるものって、突き詰めていくとオンラインサロンが一番いいんじゃないかなと思ったんです。フェイスブック上で繋がることが一番いいんじゃないのかなと。

ほんまにしょうもないあれですけどね、小学校のときに、友達100人できるかなみたいなのあったでしょう。それで、今SNSができてめっちゃ簡単に繋がり合えるようになったじゃないですか。でも、それってほんまに繋がってんの?ってずっと思っていて。

極端な話、僕が今からレディー・ガガとSNSで繋がろうと思ったら繋がれるわけじゃないですか。でもこれって本当の意味で繋がっていないじゃないですか。一方的に送っているだけで。向こうはなんのことか分かっていないし。僕はほんまに繋がりたいんです。 小学校のときに言ってたお友達100人できるかな、よしほんまに100人友達作ろうみたいな。俺は欲しいねんと。

運営メンバーにもステイホームの時期に「どうやった?」って聞いたら、「とにかく人と会うことがなかった」って言っていて。会う術もないし、自分の携帯に登録している友達に連絡して、「今日会える?」ぐらいの連絡しかないと。

そういう時に自分の人生における幅というか、人間対人間の幅っていうのがあれば、もうちょっと楽しいし豊かじゃないですか。人生に実りができるから。そういう場を俺は作りたいなっていう。俺自身がそうしたいし。というのがスタートでした。

Q: オンラインサロンの名前が「ラスベガス・ストリップ」ということですが、この名前のこだわりやこの名前にしようと思われた理由などはございますか?

最初一緒にやってくれる運営スタッフといろいろ考えて、大きなコンセプトとしては、人と人を繋げたい。あと僕自身が人と繋がりたいというのを、このコロナでめちゃくちゃ思ったんですよね。

それで、仲の良い後輩に「実はこんなんやろうと思ってんねん」みたいな話を、夏ぐらいに話したんです。「むちゃくちゃいいじゃないですか、楽しそうじゃないですか」っていう話になって、今回と同じようにコンセプトを話してたら「人がたくさん集まるのがいいんですね。」みたいな。 「そうやねん」って言った時に、「あ、ちょっと待てよ」と。「人がたくさん集まる」場所を調べてみようかと。

そのとき後輩に、「人がたくさん集まる意味で何かいい名前ないかな」って聞いたら、「ミックスピープル」っていうえげつないダサい名前を出してきて。「なんやそのダサい名前」ってなったんですけど、ただなんかこう、2個文字がくっついているのはええなと思ったんですね。

それで年間に世界で一番集まる場所を調べたらラスベガス・ストリップが出てきたんです。そういう語源なんですね。別にスケベな意味でもないんですよ。 ただ俺はメンバーをストリップメンバーって呼びますけどね。これはもう決めてるんで。

Q: 「人を繋げたい」ってタレントさんや芸人さんだと、敬遠される方もいらっしゃると思うのですが、井本さんは「人と人を繋げたい」という情熱はどこから生まれたのですか?

まず、僕がタレント感薄いんです。「むしろ俺がなんか、、」みたいな感覚があるんです。でもやっぱり長く芸能界にいるので、周りが気遣ってくれたりするんですけど、僕わりとフラットなので、誰に対してもすぐ仲良くなるんです。こうやって実際に皆さんとお会いすると、大体の人と仲良くなるんです。でもなかなか会わずに繋がっていくと、向こうも気遣うしっていうのもあるんですけど。 あんまり自分のことをタレントとか芸能人とかと思っていないというのが根っこにありますね。

(確かに実際お会いするとめちゃくちゃフランクですごくお話ししやすいです。)

そうでしょ?俺そうなんです。

(外側から見てるとやっぱり大御所というか、若干怖いというか。。。)

そんなに距離詰めんとこかなと思うでしょう。そうでしょう?でも会ったら普通でしょ?そうなんですよ、ずっと。

だからみんなを繋げたいってちょっと偉そうに言いましたけど、むしろ繋がりたいんです。だってもう、ちょっとしか生きられないでしょう。

あと300年ぐらい生きられるんやったら、いろいろ考えますけど、そんな生きられへんし。そしたら生きてるうちにいろんな人と繋がっていろいろ教えてもらう方が良いですよね。

もともと勉強好きではないですけど、僕ほとんど耳学問なんです。ほとんど耳から入ってるものを自分で吸収してというのをやってきたので、たくさんの人と出会ったらその分たくさんいろんなことを俺が吸収できるから、オンラインサロンってめちゃくちゃ魅力あるやんと思っています。

Q: 今回オンラインサロンを始めるにあたって、まずこういうことをやりたいというものはありますか?

部活みたいなノリがいいねって言ってて。 結構俺がやりたいのが、「大人がやらなくてもいいこと」です。

イチゴ狩りとか芋掘りとか葡萄取りに行こうとか、一緒にサッカーを見に行こうとか、一緒にパフェを食べに行こうなんていうのをやりたいです。運営メンバーに聞いたら、芝生の上でみんなでサンドイッチを食べたりとか、そのあとみんなで大縄跳びをやりたいとか。そんなことを大人が集まってやらないじゃないですか。友達にLINEで、「明日大縄跳びやろうよ」とか送ったことないでしょ。
そういうのを気軽に送れる場所を作りたいんですよね。

まずイチゴ狩りって言いましたけど、もうイチゴ狩りの場所押さえてるんです。緊急事態宣言解除されたらいつでも行けるよと。
それも本当にありがたいことに知り合いの知り合いの方で。人が繋がって、機会を頂いていて。 そこの人が全然貸し切りでいいよって言ってくれているので、もう緊急事態宣言が明けたらすぐいちご狩り行きたいなって思っています。
「なんぼでもイチゴ食べて」って言ってましたね。「練乳だけ自分で持ってきてくれ」って言われましたけど。でもそういうところから始めていきたいんです。

それで、最終的にはサッカー場を持ちたいんですよね。みんなでサッカー場を作りたいです。子供のサッカーの大会とかもやりたいですよね。知り合いの元プロ選手とかもいるので、声かけてサッカー教室をしたりとか。そういう子供の未来というか。

単純に子供の未来とかでええかっこしましたけど、大会を主催したいっていうチェアマン感がちょっと欲しいんですよね。やってみたい。

サッカー場の横にバーベキュー場も作りたいです。休みだったらあそこ行こうと思える場所を作りたいですよね。みんなが。
うん。そういうのはやりたいですね。最終的にはですけど。

Q: 他に企画としてやりたいことはありますか。

他でサロンやってる方と、サロンの中でコラボしようかなと思っています。

やっぱり、普段芸人やタレントと絡むことが多いので、文化人の方とかと一緒にお話させてもらおうかなと思っていて。 今までテレビでも舞台でもやってきていないんですよ。でもそれをオンラインサロンの中だけでやろうかなと思っていて。

もう実際に声もかけてもらっていて。俺がオンラインサロン開設したらやりませんかって言ってもらえてるんで。「ぜひぜひ」みたいな、「逆にいいんすか?」みたいな。
あとは、尺も決まってないですよね。これが一番いいですよ。
テレビって、やっぱり入り時間があって収録時間が決まっているので。何時には終わらなあかんとか。でもそういう対談って、1時間やってもいいし、2時間やってもいいですから。

それでお互いのサロンメンバーが見えるところでアーカイブとしてポンと置いておけば、暇なときに見てくれたらいいし、もちろんリアルタイムで見てくれてもいいですしね。

Q: 井本さんとの繋がりでしか繋がれない人もたくさんいると思うので楽しそうですよね。

でしょ?どこまでの人が来てくれるか楽しみですよね。

「ちょっと出てくれへん」では多分来てくれないので。「ちょっと何か喋れへん?」つって。ちょっとお茶飲みながら、「ちょっと回していい?」って「何それ何それ」って言われながら。 そういうノリでもやりたいですよね、どこまで来てくれるのかわからないですけど。

その相手が芸人のときもあってもいいですからね。文化人の方でもいいし、「それ誰やねん」って人でもいいんですよ。俺がよく飲みに行く飲み屋のおばちゃんとかでもいいです全然。「私でええの?」で言いながら。そんな風にやっていきたいですね。

Q:コロナ禍になってお仕事の状況や心境の変化とかはありますか??

仕事でいうとやっぱりエンタメ業界直撃やったんで、もちろん仕事は減りました。だけど、それ以上に気づいたのが「楽しいことをやりたい」やったんです。 多分このまま何もしなかったら負けっぱなしで終わっていくのと、でも「なんかしんどいけど歯食いしばってやろう」はもう嫌だと思っていて。 どうやったら自分自身が楽しいか、もしくは一緒にやってる人が楽しいか。「楽しい」「楽しめる」というポジティブな言葉をキーワードに、コロナでいろいろ考えるようになったんですよね。それでオンラインサロンに繋がっていくんですけど、コロナで気付かされたのは、よりポジティブになれた事がデカいですね。 「コロナボケー」とは思ってますけど。それはね、思ってますけど。

Q: 楽しくやろうっていうのは、テレビの中で活動されてた頃から、今後はご自身の活動に注力して、好きなことをやっていこうと意識が移ってる感じなんですか?

そこまでしっかり考えていないかもしれないですけど、面白いことをやる仕事ではあるわけじゃないですか、芸人って。でも、このご時世になってから自分の友達に「どう?」とか言って電話したら、 だいたいみんな「おもんないわ」って言ってるんですよ。 「何が?」って聞いても「仕事がさ」とか言うやつもいれば、「夜飲みに行かれへん」とか「いやそれこそお前にも会われへんし」とか「友達の店潰れるし」とか。「もうコロナおもんないわ」ってだいたいみんなが言うんです。

これはいかんと。そもそも面白い事をやっていこうよっていう仕事をしていて。それすら俺もできていない。制限されたので、コロナで。 なので、自分が楽しむのもそうですけど、周りがおもんないって言うてんねやったら、面白いと思えるものを何か考えなあかんと思ったんです。

Q: かっこよすぎますね。

シブいでしょ?
これ絶対書いてほしいんですよ、「シブい」で。まぁきっかけはそこですね。

Q:そういった中で、井本さんとしてこういう方にオンラインサロン入ってきてほしいとかありますか?

どういう言い方したらいいかな、「恥ずかしがり屋な人」という言い方が一番いいのかなと思います。

発言って自由なんだよってことを伝えたいですね。恥ずかしがり屋の人って、ブレーキをかけちゃう人だと思っているんですよ。むしろそういう人の方が入ってきてほしい。 なんでも良いんですよ。「私最近こんなん好きです」とか、「俺最近こんなんハマってます」とか。

こんなことって、仲の良い友達に聞かれて言うことじゃないですか。 「おまえ最近好きな物とかハマってるやつある?」「俺こんなんにハマってんねん」とかですけど、ではなくて、この一個前の質問をなくして、このオンラインサロンの中で突発的でいいので、「私こんなんハマってます。」「こんなこんなで面白いですよ。」っていう発言を恥ずかしがらずにできるようになってくれれば、多分どこでも話せるようになると思うんですよね。 そういう人にこそむしろ入ってきてほしいです。自分を出すことって、俺は悪いことだとは思わないので。

Q: めっちゃ熱いですね。

いや俺めちゃくちゃ考えたんですから。俺マジでオンラインサロンをめちゃくちゃ考えたんですよ。

「あ、やりたい、やろう。」では嫌なんですよね。やるんやったらちゃんと向き合えないと楽しくないじゃないですか。楽しいというものを頭に置くのであれば、そもそも向き合わないと、まずもう楽しくないので。

これもオンラインサロンをやるって始めた時からずっと言っているんですけど、しんどくなったら辞めるからと。その時点でもう楽しくないじゃないですか。だからそこの天秤が難しかったんですよ。

始めたらなかなかやめられないというところがあるので、それがしんどくなった、負担になった、とかってもう本末転倒じゃないですか。 なので、そうならないためにまず俺が楽しめる。かつ、みんなも楽しい場を作りたい。

まだ始めてないから、わからないですけど、でもやってみなわからんかなっていう話になって。じゃあ始めてみよっか。て感じで。

Q: そういう意味でもいちご狩りとか、色々なアクティビティをやってみようって思われるのは、めっちゃ冒険的ですよね。僕全然いちご狩り行きたくないですもん。

ほら!こういう人連れて行きたいわ!こういう人を連れてきたいよね。帰り絶対、「楽しかった」っていうもん!

いちご狩りに行った思い出無いでしょ?でも俺もないんです。俺、奈良で育ってるから遠足は絶対に奈良公園なので。でも俺は絶対楽しいだろうと確信しています。でも疑問でしょう?結構デカめのクエスチョンマークがついてるでしょ?

なんやったら前日に「あー、明日いちご狩りかぁ」ってなるでしょう? こういう人を連れていきたい。こういう人が「また次行きましょう」って絶対言うから。

Q: こうやってリーダーシップ持って「行くぞ」って言ってくれて「行くか」ってなるとそれが次に繋がって、人生が豊かになるというのはありますよね。

そうめちゃくちゃ大事なんですこれが。これが大事なんですよ。

でもね、これの逆も欲しいんですよ。俺が「いやもうええわ」ってやつを引っ張っていっても欲しいんです。ほんならみんな楽しいでしょう。

いいんです、これでイチゴ狩り行って、終わりに「どうでした?」って聞いて、結局あんまり楽しくなかった。これでもいいんです。楽しくないということが経験できたから。これもプラスなんです。これが目指してるところです。

本当に何かちょっと面倒くさいなって思ってる人にこそ入ってもらいたいです。チャレンジを一緒にできるのもそうですけど、何かに一歩踏み出すのって大変なので、半歩の半歩を踏み出してみたら?と思います。半歩もいらないよって。本当にちょっとだけ足を前に出してみたら?景色って全然違うからねって思うんです。それで違うかどうかは自分で判断すればいいし。まぁだから食わず嫌いはよくないみたいなもんで。やってみてから決めたら?と思うんですよね。でないと人生なんてあっという間に通り過ぎるから。

Q: 最後にオンラインサロンにかかわらず、ご自身の今後の展望はありますか?

理想でいいですか?楽しいことだけやりたいですね。

「ああ、明日いちご狩りかぁ」と思わないやつをやって行きたいです。というかそういう風になりたいです。それで僕だけじゃなくて、みんなもそうなってほしい。それが理想ですね。

井本貴史さん、ありがとうございました!

ライセンス井本さんのオンラインサロン「ラスベガス・ストリップ」は1月27日0時よりmoshにて開設します。

井本さんのMOSHページはこちら

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